
婚活は成婚に至るまでの期間が平均して2年と言われており、かなりの長期戦です。長引けば長引くほど精神的にも負担が大きくなり、婚活疲れをしてしまう人も非常に多いです。ぜひとも結婚相手にふさわしい相手を見つけ出し、婚活を一刻も早く終わらせましょう。
婚活を一刻も早く成功させるためには、妥協することがポイントになります。
「一生を添い遂げるパートナーに、妥協なんてしたくない!」
このように考える方もいるでしょう。しかし、すべてに対して妥協しろと言っているのではありません。妥協するべきポイントと妥協してはいけないポイントの二つがあり、それぞれをきちんとおさえたうえで相手を選ぶことが重要です。
妥協しなくては婚活はいつまでも長引きます。加えて、妥協するポイントを間違えると幸せな結婚生活は遠のいてしまいます。婚活において何に対して妥協するかは非常に重要なポイントなのです。
- そもそも婚活に妥協は必要?
- 婚活で妥協してもいい点、妥協してはいけない点とは?
- 妥協すべき点さえ間違えなければ幸せな結婚生活を送れる
婚活において妥協することは重要であり、その際に妥協する点は間違えてはいけません。婚活を成功させるために、妥協してもいい点とそうでない点をきちんと押さえておきましょう。
- youbride・・・驚異の成婚率を誇る、婚活に特化したマッチングアプリ!
- marrish・・・再婚者・シンママ・シンパパを応援!真面目な婚活ができるマッチングアプリ!
- ゼクシィ縁結び・・・ゼクシィ提供の婚活アプリ!価値観マッチで相性抜群の異性を見つけられる!
※18歳未満の方はご利用できません。
もくじ
そもそも婚活に妥協は必要?
婚活をしている誰もが理想を持っており、その理想を満たす相手を追い求めています。しかし、思ったように上手くいかないのが婚活の現実です。婚活を成功させるためには、どうしてもある程度の妥協がカギを握ってきます。
多くの方が心配しているのは、妥協して結婚して本当に幸せになれるのか?という点でしょう。結論から言うと、妥協するべきポイントを間違えさえしなければ幸せな結婚生活を送ることができます。下記のデータをご覧ください。
男性
女性
参考統計してみました:男女の差は? 妥協して結婚して良かったと思っているのは女性が多い!
上記は、結婚している男女を対象に妥協して結婚してよかったか?を訊ねたアンケートです。男女で差はありますが、どちらも、妥協してよかったという人のほうが多いことがわかります。妥協しても満足した結婚生活を送れている人がこれだけいるというのは事実であり、妥協するべきポイントを意識すればその満足度はより上がると言えます。
妥協して結婚するのは決して悪いことではありません。むしろ婚活の成功率を上げるためには、無視しても良い条件は妥協していくべきです。それでは、次の章から妥協してもいい点とそうでない点をそれぞれ紹介していきます。
婚活で妥協してもいい点とは?
ここからは、実際に婚活で妥協してもいい点を紹介していきます。妥協してもいい点=こだわらなくても良い点です。無駄なこだわりを捨てて、婚活の成功率を高めていきましょう。
婚活で妥協してもいい点①容姿、学歴などのステータス
まず妥協すべきは、①容姿や学歴などのステータスです。学歴は過去の実績であり、ステータスでしかありません。学歴を見るくらいなら、せめて今の相手の職で判断するべきであって、学歴にこだわるのはハッキリ言って無駄でしかありません。
また、容姿に関しても同じことが言えます。生理的に無理というレベルでない限りは、容姿にこだわるのも時間の無駄です。というのも、理想の容姿でなくとも共に過ごしていることで愛着がわき、その顔が愛おしく思えてくるものなのです。
ステータスで相手を判断することは、婚活の成功率を下げることにつながります。後に紹介しますが、幸せな結婚生活を送る上で重要なのは容姿や学歴などでは断じてありません。無駄なこだわりは捨てましょう。
婚活で妥協してもいい点②過度な年収
これは特に女性に多いですが年収の多さで相手を判断するのもやめましょう。確かに、お金はあるに越したことはありません。稼ぎが多ければそれだけ生活でのゆとりは出てくるでしょう。
しかし、婚活が長引いている女性はたいてい過度な年収を条件に掲げています。そのような考えでは婚活の成功率は下がる上、お金が目的の女性は男性から嫌われます。そもそも、相手と性格が合いさえすれば、過度な稼ぎがなくとも十分幸せに暮らしていけます。
年収にこだわる気持ちはわかります。最低限の稼ぎが無くては生活が苦しくなり、いくら相手と性格が合っても苦しいものはあるでしょう。とはいえ、こだわるのはある程度で十分です。年収にばかりこだわり、性格などの、より見ておくべきポイントを見逃すのは悲しいことです。
年収への過度なこだわりは捨ててください。
婚活で妥協してもいい点③年齢
最後に、年齢にもこだわる必要はありません。あまりにも相手が年上であれば、介護の可能性などが出てくるため厳しいものがあります。しかし、年齢は優先度を低くしても問題はなく、人柄やその他の条件が合うのであれば十分妥協してもいい条件です。
今現在の年齢の条件に広がりを持たせてみましょう。同じくらいの年齢の人がいいという方であれば、それ以上妥協できないラインまで条件を広げてみてください。そうすると、5歳違いまでというように自分の譲れないレベルがわかるはずです。
年齢の条件は、何歳の人がいい!!ではなく、何歳違いまでなら許せるかな、というくらいの考えでいましょう。
婚活で妥協してもいい点のまとめ
ここまで、婚活で妥協してもいい点を紹介してきました。上記の点はいずれも異性を見るときにある程度の判断基準となるものではあります。
- 容姿、学歴などのステータス
- 年収
- 年齢
しかし、結婚を考えるとより大事なものがあります。それは、一緒にいていかに落ち着くか、ストレスがないかという点です。
結婚生活というのは、相手と共に日常を過ごすということです。常に一緒にいるため、些細な違いですらストレスになりえます。よって幸せな結婚生活を送るためには、年収やステータス以上にこだわらなくてはならない点があります。
それを踏まえたうえで、続いては婚活において妥協してはいけない点を解説していきます。
重要視すべきはココ!婚活で妥協してはいけない点
婚活は条件だけで相手を絞ってしまいがちですが、なにより大切なのは人柄です。結婚は、人間とするものであって条件や肩書き
とするものではありません。故に、条件だけで相手を決めないようにして、人として相手を判断していきましょう。
ここから紹介する、妥協してはいけない点はいずれも人柄についての内容となっています。ここで妥協してしまっては、いくらお金があろうと、いくら容姿が理想であろうと、結婚生活の中で苦痛に感じる場面は何度も出てくることでしょう。
それでは、1つ1つ解説していきます。
婚活で妥協してはいけない点①気を許せる相手か
まず、妥協してはいけない点①気を許せる相手かは非常に重要です。わかりやすく言えば、自分が自分らしくいられる相手です。
気を張ってしまうような相手とずっと一緒にいては必ずどこかで限界が来ます。ありのままの自分でいられる相手、かつありのままの自分を好きでいてくれる相手かをきちんと判断してください。
婚活で妥協してはいけない点②愛情、思いやりがある相手か
続いて、妥協してはいけない点②愛情や思いやりを持って接してくれる相手か、というのも重要です。
一緒に生活していくうえで、思いやりは非常に大切です。思いやりがない人間は相手のことよりまず自分のことを考え、自我を押し通そうとします。思いやりがない人間同士で生活をしていれば、喧嘩や言い争いが絶えないのは目に見えています。
思いやりを忘れた夫婦は終わりといっても過言ではありません。結婚に至るその前に、愛情や思いやりを持った人間かをきちんと判断するようにしてください。
婚活で妥協してはいけない点③性格、価値観が合う相手か
最後に重要視すべきは、妥協してはいけない点③価値観や性格が合うかという点です。
結婚において重要な価値観というと主に下記の3点が挙げられます。
- 金銭感覚
- 味覚、清潔感
- 常識
まず、金銭感覚が合わないと結婚生活において食い違いが多々生じることと思います。何に対して、どれだけお金を使うのか。そういった話題の度に意見がぶつかりあっていては喧嘩も絶えません。金銭感覚の違いが大きいほど、それはストレスになりえます。
また、味覚や清潔感など、生活をしていくうえでの価値観も重要です。毎日とる食事で趣味嗜好が食い違ったり、つくった料理に対して意見されたりしては徐々に不満は重なります。過度に清潔好きな人と整理整頓できない人では、片付けろと言う方も言われる方もストレスです。些細なことと感じるかもしれませんが、毎日の生活のことなので積み重なると恐ろしいです。
最後に、常識的な価値観です。常識というのは人それぞれで違いがあることも多く、育ちの悪さなどは特に振る舞いに出てきます。例えば何気ない言葉遣いの悪さや、人の悪口を言うなど、育ちの悪さが出ているような方は避けた方がいいでしょう。
上記のように価値観は重要ですが、思いやりさえあれば話し合って妥協案を出して解決することは可能です。とはいえ、価値観の違いが争いの発端になりやすいことは事実です。しっかりと判断していきましょう。
妥協も必要!婚活を成功させるためには?
結婚相手に対して理想を追い求めることも大事ですが、ある程度の妥協は成功率を高めます。婚活市場では若い人の方が有利であるため、いつまでも高望みしているのは危険でしょう。
婚活を成功させる秘訣は、妥協すべきところはして、そうでないところはこだわることです。もちろん結婚相手にある程度の条件を求めるのはわかります。しかし、条件ばかり追わずにきちんと相手の人柄を判断していくことが大切です。
結婚するのはあくまで人間であり、条件や肩書きではないということは忘れないでください。
もう一つ重要なのが、自身に合った婚活方法をしようということです。婚活とは一口に言っても様々な方法があります。例えば、実際に会って話してみたい人であれば婚活パーティーが適しています。多くの会員の中から条件を絞り、じっくり仲を深めていきたいのであれば婚活アプリが適しています。
何かに対して行き詰っているときは、別の方法でアプローチしてみるのが賢いやり方です。そして、それは婚活に対しても同じことが言えます。もし現状あなたの婚活が思うようにうまくいっていないのであれば、別の方法を一度試してみましょう。思わぬ運命の人に、すんなり巡り会えるかもしれませんよ。
- youbride
- marrish
- ゼクシィ縁結び
驚異の成婚率を誇る、婚活に特化したマッチングアプリ!
再婚者・シンママ・シンパパを応援!真面目な婚活ができるマッチングアプリ!
ゼクシィ提供の婚活アプリ!価値観マッチで相性抜群の異性を見つけられる!
※18歳未満の方は利用できません。
- YUCO.…mixiグループにより運営されており、20代30代が中心の婚活パーティー。若い年齢層であればYUCOで婚活しよう。
- OTOCON…「友割」「早割」「誕生月割」という3つの割引特典があり、友人と参加するのがお得な婚活パーティー。
- PARTY☆PARTY…業界最大規模であり、迷ったらとりあえずPARTY☆PARTYで間違いなし。
- EXEO…1対1完全着席会話型が特徴。一人参加も気兼ねなくできる。
妥協すべき点さえ間違えなければ幸せな結婚生活を送れる
ここまで妥協すべきポイント、そうでないポイントについて解説してきました。妥協というと聞こえは悪いですが、妥協は決して逃げなどではありません。
妥協とは、求める条件を切り捨てて目の前の相手を受け入れてあげることです。自分の理想を相手に押しつけ続けていたのでは、いつまでたってもいい人に出会うことは難しいでしょう。
相手の人柄など良い部分を見て、妥協すべき点を許してあげることは、決して悪いことではありません。妥協すべきポイントさえ間違えなければ、十分幸せな結婚生活を送ることはできるのです。
今現在、あなたが高望みしすぎているな、と感じる点はありませんか?妥協すべきポイントを間違えてはいませんか?婚活を成功させ、幸せな結婚生活をおくるためにも、今一度あなたの条件を見直してみてください。
